Scrum Boot Camp( #scrumbc )参加メモ

Scrum Boot Campへ参加した際のメモです.

■日時:2011/06/18(土) 10:00-17:30
■場所:株式会社アットウェア様 大会議室
■参加者数:30名程度
■参考:

募集開始に乗り遅れて参加できずに残念に思っていたのですが,
誰かキャンセルしないかなーとこまめにこくちーずのサイトを見ていたら,
いつの間にかキャンセルした人がいたようで,その場で即申し込んで参加しました.


Scrumの一通りに関する話を,ワークショップを通して体験するのは初めてだったので,
とても良い場でした.講師の@ryuzeeさんをはじめ,コーチの@nawotoさん,@miholovesqさん,@Imagireさん,@Qooh0さん,@sarastierさん,@amameciさん,@takaesu0さん,@tw_takubonさん,ありがとうございました.


また,ワークショップでのチームメンバだった,
@hogehigaさん, @ShiroKappaさん, @cadm2さん, @ponyoopsさんのおかげで
皆が意見を言え,意見を批判することなく,さらに高めていけるという,
とても良いチームを作ることができました.
チームの皆さんにも感謝したいと思います.ありがとうございました.


Boot Campの内容としては,「そもそも,なぜAgile開発なのか」についての
ビジネス面からの話から始まり,ワークを3回くらい挟みながら,Scrumについて
一通り知れるというものでした.ちなみに,開始直後のタスクボードはこんな感じでした.

ここの各タスクを一日かけてDoneにしていくように講演やワークが進みました.

聞いていて疑問に思ったことを質問しても,
その場でコーチの皆さんが快く答えてくれるという,至れり尽くせりな場でした.


最後に振り返りをおこない,チームでは写真のようなKPTとなりました.

気持ちよくできたので,Problemが少ないものとなっています.


Boot Camp後の懇親会では,多くの人のAgile開発に対する想いや悩みを聞き,
皆似たりよったりの部分があることを感じるとともに,Boot Campで学び体験したことを
1つでも周りに提供して改善していければと思いました.

最後に,本日参加された皆様,ありがとうございました.


■個人的に口頭で聞いたことのメモ

  • Q:スプリント0の期間はどの位を考えるか.
    • A:長くしない.1週間くらい.スパイクなどもきりがないので、期間を短く切る.
  • Q:SMはPOからもチームを守るのか.
    • A:守る.スクラムチームと呼ばれるときは"PO","SM","チーム"が1つのチームだが,"チーム"と呼ばれるときはPOはチーム外となる.