QCon Tokyo 2012参加メモ
QCon Tokyo 2012 へ参加した際のごく簡単なメモです.
有料のイベントなので,個人的な簡単な感想をメモしておきます.
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□イベント名:QCon Tokyo 2012
□日時:2012/04/17 10:00-21:00
□場所:東京ファッションタウンビル
□参加者:300名程度
□資料:http://qcontokyo.com/program.html
懇親会の抽選で,Microsoftさんからクラウディアさんのファイルケースなどをいただきました.
Microsoftさん,ありがとうございました.
■感想
- 色々な技術の最新動向を見られるQConのような機会は貴重.
- データの安全性を考えたら,データを分散させておくことは重要
- 通すべき筋は通しつつ,自分の興味にもとづき行動することで,新たな何かを生むことがある.
- コードの美しさに関して揉めることは必然.
- 汚さに関しては,ある程度共通解が得られそう.
- リソースを動的にうまいこと配分していく技術は当面重要そう.
- 従来の固定リソースから,クラウドなどによる動的リソースの変更は,おそらくまだ進む.
- jsをDTraceで計測するなど,計測技術は今後も進化する.
- ソフトリアルタイム性を必要とするソフトをjsで開発する日も近い気がする.
- ソフトウェアを中心とするシステムエンジニアリングはこれからか今後も広まらないかのどちらか.
- ソフトウェアの領域が広がっていることを考えると,これからの気がする.
- システム開発をハードとソフトを1つにしたシステムレベルで考えられる人材の育成はどうするか考えどころ.
- 物理系のモデリング技術の利用はどこまで広まるか不明.
- 現実とは異なることを理解した上で,物理モデルを使いこなせるか.
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