すくすくスクラム第21回 -ほいほいモチベーションあっぷ- ( #suc3rum )参加メモ
モチベーションをテーマとしたすくすくスクラムへ参加した際のメモです.
■日時:2011/01/28(金) 19:00-21:15
■場所:株式会社QUICK
■参考:http://kokucheese.com/event/index/6858/
■参加者数:50名位
■プログラム
- @essence_sさんによる講演と5つくらいのワーク
- 自分がどのようなことでモチベーションが高まったり下がったりするのかの分析
- 自分がチームリーダーになった際,チームのモチベーションを高めるためにどのようなことをするのが得意なのかの分析
- ペアワーク:自分がやる気が出たときはどんなときだったか話す.
- ペアワーク:自分がやる気がなくなったときはどんなときだったか話す.
- テーブルワーク:自分から見てやる気がないチームメンバはどんな感じか話す.
- 個人ワーク:自分が5つのどのタイプが強く出ているか確認する.
- テーブルワーク:自分のモチベーションを高めるには一言を考えてみる.
- テーブルワーク:テーブルの1人に,同じテーブルの他の全員がモチベーションが高まる一言を1分間投げ続ける(テーブル全員実施).
- テーブルワーク:テーブルの1人が知っているやる気のない人のモチベーションを上げるにはどのようにしたらよいか議論する.
■資料
- 講演資料:http://www.slideshare.net/essence/ss-6736006
- 参考図書:プロジェクトリーダーのための入門チームマネジメント
■メモ
- モチベーション!=やる気.モチベーション=動機.
- 認められることは,多くの人にとって,やる気のでること.
- ただし,普段見ていない人から認められることは,人によっては逆にやる気のなくなることとなる.
- "何も知らないくせに"という感じ.
- ただし,普段見ていない人から認められることは,人によっては逆にやる気のなくなることとなる.
- 個人的には幸いにも,やる気なく腐っている人がいないので,イメージしにくかった.
- 優先順位の違いで,仕事優先かプライベート優先かはあるが,やる気ない人はいないなぁ.
- 人を5つのタイプで表し,それらのポジティブ/ネガティブな際の社会性およびストレッサー,ストレスマネジメントの方法
- 行動を認める/褒めることと情報提供を褒めることが,やる気をだしやすいっぽい.
- モチベーションを高める一言を投げ続けるのは訓練がいる.
- チームリーダーとして,本田宗一郎型とアイゼンハワー型が存在する.
- TIME
- M->T->I->Eの順のチームの進化
- TからIへ進化する際に,ブレストをおこなうことは良いこと.
- テーブルワークテーマ:"チームメンバの1人に負荷がかかりすぎているが,その人の業務が専門的すぎて他のメンバが助けられない場合どうするか."
- このことによる問題は,そのメンバの業務を滞らせると業務全体が滞る点.
- 意見1:強制的に業務を取り上げてみる.
- 意見2:業務内容を話したくさせる環境を作り,情報共有を促進させ,業務の理解者を増やす.
- 上記の人の分類は,あくまでも,その時のその人の一面であり,すべてではないことを意識する必要はある.
- 血液型占い同様,実際には人は簡単には分類できない.